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…いい最後だった
遊星とジャックのデュエルも、熱い熱い 鬼気迫っていて息を飲んだよ しかも遊星が初期から大事にしていたモンスターとの絆で戦ってたのが泣けた。 この作品のテーマは、「絆・希望(諦めない心)・未来」だったんだね。 みんなの絆と、それぞれが自分の未来へと歩んでいく姿、 アキとの惜別のシーンは、二人とも言葉にしなくても切ない気持ちが溢れていて、胸が痛んだ 遊戯王シリーズの中では一番両想いなラストじゃないかな。 (小声で…)1シリーズぐらいは、最後くらいヒロインと結ばれろよ…って いや、今回は確かにお互い心は固く愛しく結ばれてた描写 (今までヒロインの片想い的なラスト多かったよね…) 遊星の真面目で慎ましい性格が、 アキの未来を自分のわがままで遮ることはできないと思ってる。 (※アキに限らず、本当はずっとみんなと一緒にいたいって本音を語ってた) そこが遊星らしさというか、素朴で不器用な所だよなぁ。。 本当に、心から求める女性になら強引にアプローチしてみるのも、いいと思うんだよなぁ。 アキも潤んだ瞳で見つめ合ったまま、 まぶたまで閉じたじゃないか。 明らかにキスしてもいい感じだったじゃないか 遊星は本当に大事な女性だからこそ、見守る愛なのだね。 ※妄想入ります。 (そんな遊星が、奪いたいくらい惚れる相手と出会って自身の中で激しく葛藤、苦悩する設定はやばく萌えるえ、なんの話) ずっとみんなといたい本音もありつつも、 (みんな同じ気持ちだけど、巣立った様に) みんなの帰れる故郷として存在すること それが、本当に自分の望む未来・幸せだと気づいた いつもいつも、無意識に誰かのために、仲間のために、 多くの人々の未来のために身を捧げてきた遊星…。 死線を乗り切って街の未来を守った。 戦いの中では、街を守るため自ら命をも投げ出そうとした。 ようやく平和が訪れ解放されて、 自分のためだけに生きていっていいはずだった。 けれど、それが遊星自身の望む幸せだった。 これから先も、仲間・街・誰かのために自身を貢献し続けるだろう。 本来の自分自身のあるべき姿、幸せ・生き甲斐として。 福祉精神の強い人…という傾向あるかな。 とにかく、遊星の包容力の大きさに泣けた。。 ジャッカリ派だけど、 ジャックが「女など邪魔だ」と三人娘を斬り捨てていたのには降参・笑 気持ちいいくらいバッサリだったね。 最後にみんなの赤き竜のアザが消えていったのは、本当に最終回なんだと思えて寂しかった。 最終回に備えて、録り溜めしてた放送をまとめて観てたんだけど。 三機皇帝のプラシドが割と好き。 アポリアも(三つの人格もそれぞれ)苛酷な人生を送ってきて、感傷的になる。 孤独な老年期に、砂漠の廃墟にたたずむあの涙も悲しい。 5D'sは今までの遊戯王と違って、 敵側がいくつか人格を持ってるパターン多いよね。 ブルーノ•レクイエム 〜また生まれてくる日まで〜 ───―話は変わり、 私はブルーノが大好きだった。 彼の穏やかな性格(天然込み笑)や、みんなを見守りサポートする姿勢とか。 以前の放送で、朝に目玉焼き焼いてた家庭的な雰囲気とか。 (ああいう、家庭的な男性に弱い) 癒し系だと思う。 初登場時から、OPやEDでも意味深なキャラとしての位置付けが確定しながらも、 その性格からか、たま~に背景や空気っぽくなってる姿すら慎ましく感じてた程だった そんな彼が、秘密裏に遊星を守り育てていた。 素性を隠してクリアマインドやアクセルシンクロを教えたり、 無数の敵に追われた遊星に加勢したり色々手助けしたりしてた。 一方ブルーノとしては、一流メカニックの知識を遊星に授けたり、 チームのサポーターとして欠かせない存在となっていった。 仲間へのさりげないフォローの役目も果たしていた。 視聴者としては、激しい気性のメンバーが多い中(笑)、クッションになってくれた存在だと思う。 そんな彼が、想像を超える壮絶な最期を迎えてた。 遊星に希望を託して。 穏やかでおっとりしてたブルーノとは明らかに別人みたいだった。 でもその本心は、アンチノミーじゃなかった。 間違いなくチーム5D'sのブルーノだった。 烈しく烈しく燃える花火みたいに 光より速く加速して…希望の光に飲まれていった。 最後の笑顔は、清々しいほど。 遊星に希望を見いだしたんだって。 それを信じてみたいから、自分の身はいいんだって。 遊星を厳しく追い詰めて、限界を突破させて力を付けさせるために敢えて仇役演じたんだって。 ブルーノは有能で優しいだけじゃなくて、 鉄のような強固な意志と覚悟、 優しさと同じだけの厳しさや烈しさも兼ね備えたすごい人だったんだね。 好きだったから、すごく悲しかった。 ずっと困難も乗り越えてきてついさっきまで一緒にいた仲のよい仲間同士が、 死闘を演じたのも。 遊星にとっては一生忘れられない大事な大事な仲間だし、 私から見れば、ブルーノ(アンチノミー)は遊星の先生みたいだったよ。 今も涙でてる。 けど、彼は可哀相なんかじゃない。 遊星をブラックホールから救い出せて、 希望を繋げられて満たされた表情だったから。 彼は未来から来た人。 遊星が歴史上の伝説の人物になっている頃に生まれた人。 遊星が今から世界を未来を、正しい方向に導いてくれるからね。 遊星の希望は連綿と人々に紡がれて、 今度こそ人類は平和の道を辿るから。 あなたが再び生まれて来るときが楽しみです。 そのときは好きなだけ自由にライディングデュエルを、楽しめるよ コースを風になって疾け抜けて下さい 楽しみに待っています。 お疲れ様、今はゆっくり休んでね。 おやすみなさい 大好きなブルーノへ PR この記事にコメントする
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