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隠れおたく女子の日常や呟きを、時にふつうに時にマニアック?に綴ります。 取扱いジャンルのネタばれもありますのでご注意下さい。
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早くもお正月も三日目ですね

昨日、地元の親友のお宅に新年早々お招きに預かり、
ぷち新年会を開催して頂きました
お酒も程よく廻って何時間も爆笑爆笑、橋が転げただけでも…
やばいくらい面白かったです
新年初笑いでしたね。非常に縁起がよいです

さて。前回ご紹介したGガンダムの漫画版。
あの分厚い二冊、間延びする事もなく!
さくさく終始楽しませて頂きました


ちょこっとだけ説明しますとね。
ドモンの性格や雰囲気がアニメより少し(かなり…?)、変わってます。

島本先生らしい、男くさくてワイルドだけど、
かなりコミカルで可愛らしいキャラに仕上がっていて、
ああこれが島本先生のドモンなんだな、と説得力がありました

アニメの(ここでは原作にあたる)キャラと、その後コミカライズ(漫画版)されたキャラ(同一人物)の性格や設定が極端に変わる事を嫌うファンの方々は多いと思いますが。
(私もアニメにハマって、アニメ後に発行された漫画でがっかりした事はあります…。
大人の事情で物語端折りすぎとか

けど島本先生のドモンはアニメにも負けない勢いで。
強く・熱く・漢らしく・それでいて飾らない男の優しさも持ち合わせており、
お目が厳しいファンの方々も納得できるのではないでしょうか。

人物だけでなく、Gガンの世界観や、あの気持ち良いほどの猛々しさが見事に再現してあり、
正直画力の迫力からも、凄い…と息を飲みました

そして話を戻すと、この島本ドモン。
単純かつ天然で笑、妙にお人好しだったりします。
精神年齢も少し幼い印象です。
ギャグパートもガンガン引き受けてくれてます笑。

むしろ今思えば、アニメの方が、二十歳の割に大人びた印象でしたが。
(彼が背負っている過酷な指命を考えると無理もないですが)
あのアニメ初期の、寡黙でクールで、
やや意地っ張りというか斜に構えていた彼はどこへやら笑。

ここでは私個人の女性的な目線でお話しますが、
島本ドモンはかなりキュートです。
男の隠れた弱さやヘタレた場面もしっかり登場しますが、
やばいです!母性をくすぐる感じでキュンとキます
天然な上に子供の様に素直で、かなりのドジです
一見粗野な印象ですが、名家カッシュ家にて育ちのよい甘い坊ちゃんだったに違いない性格)
毎回レインにかいがいしく励まされたり、面倒みてもらってます

レインはかなり母性(面倒見がよい)が強いタイプなので、
幼なじみやクルーといった立場以上に、
お母さん的な気持ちでも放っておけない存在なのでしょう

この人には私がいないと。。といった雰囲気はアニメそのままでした

けれど島本レインも、大人の女性だけど、
アニメではあまり登場しなかった、
二十歳の女の子らしい可愛らしさや、
ドモンへの好意を最初から惜しみなくストレートに表現していて、
こちらもやばかったです…
こちらのレインは、
もう完璧にドモンの魅力に魅入られてしまっています


ドモン×レイン派の私にとっては、
この二人が(ビジネスとしてでなく)、
自然に仲良く、一緒である事が当然として描かれているのが、
何より微笑ましく萌えました…

…内緒ですが笑、
ドモンは寝言でレインに甘々に甘えてました(やだ可愛い)。

……もう、ラブラブやん。。結婚してまえ

えー、そんなGガンですが。
分厚いのが豪華同時発売だったので、
全二冊かと思いきや!
まだまだ主要人物が登場してないので、続刊決定です
次巻を考えると、毎回分厚くなくてよいので、まめに最終回まで続いて欲しいものです

果たしてドモンとレインは本当の意味で結ばれるのか
(ラブラブなんだけど、告白し合ってないので、
グレーゾーンというか恋人未満ぽくもあるのです絶妙…

以下は萌えたシーンの一部です

ネタバレではないので、真相が気になる方は書店にて…

レディー・ゴォオオオ────





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明けましたね
今年もどうぞ、よしなにお願いいたします

さっぱりしたご挨拶になりましたが。
なんだか最近は年越しにあまり特別感を感じなくなってきてる。
私の正月は年末年始にブログ書くことと、ガキ使観るのと、年越しそばくらいの超シンプルなものなので。
帰省とか親族とか無縁だから楽なもんだらっくちん

あーしかし正月の特番は無駄に長い上つまらんのが多いなぁ
お気に入りの芸人さんのお笑い特番は好きなんだけどな―
昨日語ったばかりですが?)

無理に内容薄くて長い番組毎年やるなら、いい加減やめればいいのに。
普段(平日)の番組のが断絶面白いのになー。
変な慣習だよね


さて。それより興奮する出来事がありました!

以前も長々とGガンダムについての思い入れを記したことがあったのですが。

ぶらりと久々に寄った書店の新刊コーナーで、目を疑いました?

じ、じじじ…Gガンダムが分厚い漫画になってニ冊も並んでる

なんで…?なんで10以上昔のガンダムで…しかも歴代のガンダムをおさえて、今、Gガンなんだ

絶句かつ思わず震えて、しばらく硬直しとりました…。

しっ・か・も!!
私が学生時代に激ハマりして、友達に貸しまくり(好評)、
なおかつその作家さんの漫画を買いあさりコンプリートする程大好きだった、
島本和彦せんせい

…島本先生の作品はダイナミックかつ毎回やけどしそうに熱い主人公が中心で、
独特で逸脱したギャグセンスも素晴らしく!!

代表作「炎の転校生」をはじめ、
「逆境ナイン」「不屈キャプテン」「燃えよペン」とか、
特にコメディー色の強いものが好きでした。
短編集の「ブライダル・ソルジャー」なんて、タイトルだけで撃沈しました笑
なんなんだ、なんつーセンスだ…

えー、まぁ漫画家さんの中で熱いキャラを描かせたら、日本屈指のすごい方なのですよね

ここ数年では「アニメ店長」でおなじみかと思います。
(上記は私は詳しくないのですが

ドモン役だった関智一さんが演じてらっしゃるのも、当時話題でしたね

そんな熱血キャラの匠・島本先生が、
Gガンダムのキャラデザインの逢坂さんにキャラクター原案で協力なさってたのは、
コアなファンの間では有名な話なのでした。

そんな、ある意味Gガンのキャラベースである、
産みの親的な先生が、作風を失うことなくGガンの世界をたっぷり描いてくれるなんて!

Gガンファンとしても、個人的な嗜好からしても、
私にとってはお宝を目の前にしてるのと同じ状態だったのです
トレジャートレジャァアアア~~~(…落ち着け)

早速購入して、また私はぶらりと、
普段はあまり行かないホビーショップに気まぐれで入ってしまったのです…。

…また劇的に出逢ってしまったのでした。


GガンダムのDVD-BOX(初回生産限定版)。。。

普段私は、DVD等の情報には全く詳しくなく。
(知っても買えないことが多く、切ないので敢えて無関心

という事で、本来ならそのBOXの存在すら知らずに過ごしていくばすだったのに。

そりゃ好きな作品だから、
いつかは全巻揃えたいという気持ちは、
子供の頃から、大人になった今でも漠然と密かに抱えていた夢でした

けどこの頃は、わざわざ買わなくても、
レンタルで安価にいつでも作品を観れる時代です。
私物として欲しいと思いながらも、
高価だし全巻集めるのも大変そうで。
叶わないかも、と、16年もの歳月の間に、
大人になるにつれ、いつの間にか…。
ぼんやりそう思うようになっていました。

しかし、とにかくその日は私にとっては普段は有り得ない偶然がいくつも重なり。
他の方からみれば、たまたまだと笑われてしまいますでしょうが苦笑??

運命的なものを感じてしまいました。
※一年に行くか行かないかの、普段は全く行かないホビーショップに寄らなければ。

漫画も最近はあまり量は読まず。
書店自体に行く事すら疎遠になっていました。
たまに寄っても、新刊コーナーはほぼ素通りでした。

なので、一日のうちに、こんな願ってもない事がどんどん重なるのは、私にとっては神憑り的というか、ビリビリ来ましたね笑

あ、それで、勢いづいてしまい
もちろん買いました。。BOX……
DVD-BOX買うなんて、生まれて初めてです…

私の収入からしたら、とても高かったけど
ひとつも後悔してないよ

16年目でようやくささやかな叶ったよ??

ああ、ミラコー(奇跡)が起きてよかったなってお話だよ。
いやぁ幸先いいスタートだと思った
長くお付き合いさせてごめんなさい笑

ではでは引き続き、共に新年を満喫しましょう

そうそう一応、新年らしく年越しそばの話でも。
どん兵衛は、CMでもやってた通り、
インスタントなのに麺がストレートになったのは、ものすごく食べやすい

それに年越しそばなのに、インスタントという寂しさというか侘しさ?(すまん)
…が!解消された気がする

───そんな感じだよっそれだけだよっ(なげやり笑)


ではまた、たまに近況を綴りますね
去年みたく、色々あってあんま書けるかわからないけど、
お暇つぶしにでも、おいで下さいな

ではまた次回っ解散っっ笑



───お前を倒せと轟き叫ぶっっ!!

↑…どうしたんだこの人って思った…?
(冷静に)え〜、レンタル屋の100円キャンペーンで、
15年ぶりにGガンダムと再会を果たせました。。。!
熱い!濃ゆい!熱い…!!

大人になった今観ても、十二分にがっつり楽しめました!
ただ、やっぱり当時の子供目線とはまた全然違う見方をしていて、
当時気にかからなかったキャラの隠れた魅力なんかに気付いたりして。
いろいろ面白かったな!
けど、アレを数時間ぶっ通しで観てると疲労困憊してしまう;

しかしな〜Gガンは熱くて濃いのが魅力だけど、
やっぱ私としては、ドモンとレインとの間に芽生えた愛が、
徐々に、しっかりと実って行く様子も、
きちんと描いてあるのが激しくツボなんですわ。

大人になってから改めてドモンを見ると…、
前半の半年は、もう自分勝手でレインには全く目もくれない、
女性からしたら失礼な男だよ…無神経だし笑。
要するに、大人ぶってるけどガキなんだよね。青二才まるだし。

そんなドモンに対して、ほんとに甲斐甲斐しいほどの、
レインの献身的な愛情が、観てて胸を突くね。
当時の私は子供だったので、
派手な演出やバトルに夢中でそこまで気付かなかったんだよね。
レインの包容力とか愛情の深さ、大人のやさしさ、気品とか。
初期のドモンみたいなもんだったかも。
レインはすごいひとだーーーー!!

前半のドモンったらひっどいの!
レインが危ない目に遭ってても、目的に向かって行っちゃうの…!!
…けど、レインは聡明で深い愛情の女(ひと)なんだ。
命が危険にさらされても、
ドモンに振り回されながらも、ずっと一緒について行くの。。。
けなげでひたむきな女(ひと)って、弱いんです。。。
しかも芯はしっかり座っていて強いなんて!!
今川監督の女性は、みんな強く、美しいから好きなんです!!

次第にドモンも、そんなレインを認めて心を開いていって、
信頼関係を着実に築いていく。本物のパートナーになっていって、
気付いたら愛情に…ってねッ!!(興奮=3)
そんな王道に弱いの、
その王道をいちいち丁寧にやっているから大好きなんだ!!

↑二人の絆の描写が常にしっかり描かれていて、
そういう部分では、大人になってからのが、胸に迫るものがあったよ!

ドモンも七転八倒しながら、修行に打ち克ち、
愛する人たちと出逢いや別れを繰り返しながら、
レインとの愛情を激しく紅く実らせていって、

後半はきっちり☆大人の男!
───って感じに成長していってる様子がいいよね!


まだこれからなんだけど、最終回とか二人ラブラブvでやばいよね!
ドモンがマントでレインをくるむのvすてきな真紅のドレスになっちゃう。
もうあの最終回、当時ビデオ擦り切れるまで観たよ〜〜><

あと、音楽の使いどころや演出が巧いねぇ〜!!

もうね〜、物語の後半なんて、当時子供の私でも嗚咽が毎週止まらなかった。
私、当時はキョウジ兄さん=シュバルツが大好きで。
長身で大人な彼にそりゃもうかなり惚れてました。
だから、彼の後半の壮絶な感じとかやばいの。涙腺決壊なの。

キャラデザの逢坂さんが胸に焼き付いたのも、
ワンピのBGMでおなじみの田中さんが焼き付いたのも、
この熱い作品からだった…!!
そんな逢坂さんがお亡くなりになったと聞いたときは、
ショックだったなぁ…まだ40前半でさ…。
なんでも、骨太かつ繊細に美しく猛々しく描ける、
アニメ業界には欠かせない貴重な才能だったね。

本当にたくさん美しいものを生み出してくれてありがとう、
お疲れさまです。ゆっくり休んでくださいね。
あなたの残した作画や記事は大事にこれからもとっておきます。

今でも言える。一番好きなガンダムはGガンダムです、と。



↑拍手いつも沢山ありがとうございます!


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* 名もなき人 *
HN:
名もなき人
性別:
非公開
自己紹介:
(自サイトにてHN公開中)

03年からうつ病発症。
幼少期のトラウマにより、睡眠障害や、
アダルトチルドレンに悩む。



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