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こどもの日ですね。
予定より5日早く、おばあちゃんのお骨の半分が、うみを渡ったそうです。 あの寂しいお墓に半分行ったのか、と思うと切ない(´・ω・`) いやいや、そんな寂しく考えちゃいかんわね。 だって、あとの半分は、おばあちゃんの実家の墓守りをしている兄妹が、 直接持って行って納めてくれるんだから。良かった。 最初、 「お姉さんは○○さん(おじいちゃん)へお嫁に行ったのだから、○○さんのお墓に入るべき」 とか一族会議で結論出してきたときは、危なかった。 おばあちゃんの遺志は直に伝わっていたはずなのになんで…!と思ったけど。 誰がそんな事言ってるんだとか、他の兄妹の意見はどうだったのかとか、 一瞬焦ったけど、何年か時間がかかっても自力で何とかするつもりだったから、 しばらく静観に徹していたら、状況は好転した様だった。 生前のおばあちゃんの遺志に沿う形にしてくれて良かった。 おばあちゃんの気持ちをわかってくれて。理屈じゃないって事を。 私がやった事といえば、好きな香りのお線香を買ってきて灯して、 ろうそくは有り合わせのアロマのしかなかったけど、 特別にろうそくも灯けて、ビールも御供えしてお祈りしました゚.+:。*゚.+:。 そんだけでした。 お線香は私が買ってきた安いやつだったからけむりがたくさん出た。 好みの香りを選んできたつもりだったが、火を着けてみると イメージと大分違う香りで、鼻にツンときた。 けど、それでいいと思った。けむりが室内にくゆってるのもきれいに見えたから。 ああー、このけむりと一緒に天に昇っていってるんだな、と思って手を合わせていると、 そのけむりが手のひらみたく私の頭にゆっくり近づいてきて、目にしみた。 私もお母さんも、いつかおばあちゃんと同じお墓に入る事ができるでしょうか。。。 ↑拍手いつも沢山ありがとうございます! PR この記事にコメントする
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